吉岡アカリ
京都市立堀川高校音楽科を経て東京芸大入学。在学中より内外のコンサートに多数出演、安宅賞を受賞する。読売新人演奏会出演。大学卒業と同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。首席奏者として現在に至る。
フランスニースの音楽アカデミーに参加、アラン・マリオン師事する。
1891年文化庁在外研修員としてベルリンに留学。ベルリンフィルのA・ブラウ氏の下で研鑽を積む。またベルリン・ドイツオペラでも研鑽を積む。
チョンミョンフンのアジアフィルハーモニーの首席奏者を務めるほか、これまでにソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団での定期公演や地方公演での出演や、NHK名曲アルバムでの録音、佐渡 裕率いる兵庫県芸術センター管弦楽団とも共演している。
詩人谷川俊太郎とのコラボレーションを展開するなどジャンルを越えた幅広い活動も行っている。
フルートを伊藤公一、川瀬榮公、ハンスペーター・シュミッツ、金昌国、エリック・キルショフ、ヴォルフガング・リッターの各氏に師事。
東京フィルハーモニー交響楽団首席フルート奏者
武蔵野音楽大学専任講師
洗足音楽大学非常勤講師
ミャンマー国立交響楽団講師
台北市立青少年吹奏楽団講師
全日本学生コンクール、市川新人音楽コンクール、管打楽器コンクール審査員
アジアフルート連盟理事
ゼフィルスクインテット東京